皆さん、こんにちは。個別学習のセルモ 尾頭橋教室です。ブログを書くのは随分久しぶりな気がします。

 

 さて、4月に進学・進級した皆さん、遅ればせながら「おめでとうございます」!新しい環境には慣れましたか。新高1の皆さんは、中学生の時には想像できなかったほど早起きになったのではないでしょうか。通学時間が長くなり、早起きしないと遅刻してしまいますね。部活動をしている人は拘束時間が長かったり大変でしょうが、頑張ってください。あなたの将来にきっと良い成果となって表れると思います。

 

 新中1の皆さん、制服には慣れましたか。ちょっとだけ大人になった気分でしょうか。部活動も本格的に始まって、新しいことが多く大変だと思います。部活動に参加することで、小学校時代からの知り合い、同級生に加えて、先輩や担当教師など多くの人と知り合うことができますね。人間関係は煩わしい面もありますが、人付き合いは一生続くものです。社会勉強の始まりとも言えますね。

 

 大型連休が明けて少し経つと、初めての定期テストが待っています。小学生時代とは違って、成績の多くの部分は定期テストで決まります。学校でいろいろと聞いているとは思いますが、定期テストについて書いてみたいと思います。

 

 一学期と二学期は中間・期末の二回テストがあり、三学期には学年末テストと、三学期制の学校では年5回の定期テストが行われることが多いと思います。夏休み・冬休み明けに「課題確認テスト」を行う学校もありますね。テストについて考える時に、まず大切なのは「目標点を決める」ことです。中間テストは通常 「国社数理英」の五教科のみ行われます。テストの遅くとも二週間前までには、各科目の「目標点」を決めましょう。同じ学校に通う兄弟姉妹がいる方は、いわゆる「過去問」を見せてもらってどんな問題が出るか予めチェックしましょう。自分の目標点を取るために「どれくらい正解する必要があるか」を見ておくのです。教科書やワークの問題をどこまでできるようになる必要があるか、チェックしておくのです。その見極めができたら、あとは繰り返し問題を解きましょう。もう少し詳しい話を聞きたいと思われる方、是非私の塾にお越しください。

 

 何事も「最初が肝心!」ですね。中1の一学期中間テストは誰もが高得点を取る最大のチャンスです。出題範囲表をチェックして、教科書、ワーク、プリントなどを隈なく復習して高得点を目指してください。応援していますよ。

 

 それでは皆さん、ごきげんよう。