今の別荘に決める直前に契約寸前まで行った別荘がありました。
それは確か築30年くらいの基礎の上に建物を新築した見た目新築そのものの別荘でした。
家はかなりコンパクトで寝室一つに小さいロフト、そして地下室のような地下収納があるというおしゃれで個性的な間取り。
玄関のドアを開けるなり、木のいい香り‼️
湿気やカビ臭のある別荘ばかりだったので、衝撃的でした。
キッチン、お風呂、トイレ、全て最新の設備、カライエ2台付、壁はエコカラットまで使っていて。。
見るなり、心奪われました。予算オーバーでしたけど、ここなら貸別荘にも出来るし、地下室では楽器も練習できるぞと妄想広がりまくり〜
庭が狭いとか予算オーバーとか、車がないとほとんど移動できないとか、貸別荘にするには消火器や非常口ライト、防火カーテンの取り付けなど数々ハードルありましたが、それを、軽々と超えられるくらい気に入ってしまいました。
と、ところが、です。契約直前に、なんと屋根の一部が越境していることが判明し、屋根の一部を切り取らなくてはいけない、と言われました
この期に及んで、と、その不動産会社への信頼が霧散し、夢から覚めてしまいました
その後は、第二希望だった今の別荘を見直し、たまたま価格が下がったこともあり、ここに決めたと言うわけです。
結果的には、コチラにして、本当に良かった。
標高低めで、歩いていけるところにレストランも点在してるし、バス停も徒歩圏内にある。庭も十分な広さ。
人生、何が起こるか本当に分からないものですね。