動画共有サイトGUBAに勝機はあるか | “Seligkeit”

動画共有サイトGUBAに勝機はあるか

【CNET Japan】


ビデオ共有サイトのGUBA、次はソニー・ピクチャーズと契約


ビデオ共有サイトのGUBAは、 同社が最初に契約したWarner Bros. Entertainment

との契約から1カ月も経たないうちに、Sony Picturesとの配信契約を交わすことに成功。

まだ名の知られていない会社が急速な勢いで、映画会社から注目されはじめている。


GUBAとSony Picturesの両社は米国時間7月10日、

Sony Picturesの長編映画100本をGUBAのオンラインストアにて

提供開始することに合意した旨を発表。

すでにGUBAではWarner Bros. の映画200本の提供がスタートしている。



但し、今回のSony Picturesとの契約は、

独占的なものではなく、Sony Pictures側は、


自社の映画が不正にコピーされないよう保護されるなら、どことでも組むつもりだ


と述べている。





YouTube、先日も取り上げたEefoof.comなど

欧米のみならず日本においても、インターネットを介した動画共有サイトの人気が

急速に高まっている。

ひとつのトレンドとして、注目を集める「動画共有」であるが、

今回は、映画配給会社とのタッグを組み利益拡大を狙うGUBAの記事に注目してみた。


やはり、安定して人々の興味を惹くことが出来る魅力的なコンテンツ=映画業界との

提携は、動画共有サイトの戦略としては当然で、

個人発信のコンテンツのみでは、ロングスパンで考えた時

とてもじゃないが、利益を上げられるとは思えず、

その意味でもGUBAの選択は正しかったと言えよう。



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【ビデオ共有サイトのGUBA、次はソニー・ピクチャーズと契約】

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20166787,00.htm