こんにちは!
ジャスミン@笑顔とやる気を惹きだすママです。
ブログに訪問くださり、ありがとうございます!
「何でさっきやった問題が出来ないの。」
「ほら、これ計算ミスしてるよ。もっと集中してやりなさい。」
「早く勉強始めなさい、もう何度言われれば解るのよ。」
あ~、またやってしまった。。。(私の心の声)
ガミガミはやめようと思っても、
ついつい言っちゃたりしちゃうんですよね。。。
あなたもこんな風に言ったりしていませんか?
息子の勉強が少しでも良くなるように、
時間を無駄にさせないようにと
息子を思えばこその行動なんですが、、、
でもですね、はっきり言って、
こうした駄目だしは
すればするほど逆効果!なんですって!
これは中学受験の落し穴の一つなんです。
「計算ミスばかりして、
もっと集中してやりなさい。」
と言われて
「そうだねお母さん、僕もっと集中して頑張るよ!」
なんて、あなただったら素直に思いますか?
思わないですよね。^^;
逆に、自分は
「計算ミスを沢山する子。」
「集中力が無い子。」
そんな風に思っちゃいませんか?
そしてそんな負の暗示にかかると
更にミスが増えてしまう。。。
恐怖の「負の連鎖!」
実は、私もちょっと前までは駄目だしをしちゃってました。
でも、こうした指導をしている限り
子どもは伸びないということ。
そして、もっと別の方法が効果的なんだ
ということを教わり
やっとダメ出しを辞めることが出来ました。
次にお子様にダメ出しを言いそうになったら、
まずは一呼吸おいてみましょう。
また計算ミスしてる!
はい、ちょっと一呼吸!
す~、はぁ~。
今のお母さんの気持ちは
(何とかミスを減らしてあげたい。)
↓
そのために何をして上げられるかな?
どんな声かけやサポートをしてあげたらみミスが減るかな?
一度考えてみてください。
もちろん、叱ることで
この子は間違いが確実に減ると思う場合は
叱ることもOKだと思いますが。。。
「叱っても減らないな・・・。」
「何度もしかってきたけど効果がないな・・・。」
と感じている場合は
思い切って別の方法を
考えてみましょう。
ミスを減らす方法は
何十通りもあると思います。
お母さん自身が方法を沢山考え、
引き出しを増やし、
その中からお子さんの現状と性格に合った方法を
選んで接していけたら
もっと効果的なサポートができるようになります。