こんにちは！
ジャスミン＠笑顔とやる気を惹きだすママです。
ブログに訪問くださり、ありがとうございます！
子供って好きなことは
自分から積極的に取り組みます。
でも、嫌いだなと思っていることには
なかなか取り組みません。
（まぁ大人でも腰が重いものですよね。。。^ ^;）
だから、もっている力の
3割も発揮できていないそうです。
だからこそ、
勉強を好きになってくれたり、
勉強に興味を持ってくれたら
こんなに素晴らしいことはありません。
でも、好きとかおもしろいと
思っていないお子様もいらっしゃると
思います。
それでも、
できれば嫌いにならないようには
導いてあげてほしいと思います。
子供というのは
小さい頃は何でも知りたがり、
好奇心も旺盛なのもの。
だから、初めから勉強が嫌、学校が嫌い
という子はほとんどいないものです。
では何故、段々と嫌いになる子が
増えるのでしょうか?
答えはとっても簡単です。
それは、
「勉強は楽しいんだ」
と思える経験よりも
「嫌だな」とか「こんなこと面倒くさい」
と思った経験のほうが圧倒的に多くなっているからです。
褒められた回数よりも
叱られた回数の方が多いからです。
まして、受験勉強は本当に大変なものですから、
勉強が嫌いでなかった子供でも
嫌いになるケースの方が多いのが現実。
叱られてばっかりでは嫌いになるし、
だんだん叱らないとやらない子になる
悪循環ですね。
もし今、お子様が
まだ勉強嫌いでなければ、
今後も嫌いにならないように
サポートしてあげてほしいと切に思います。
ただ、既にお子様が
勉強嫌いになっているのであれば
子供になんとか勉強に興味を持たせよう、
好きにさせようとするのは
苦労が多いだけで
ほとんど報われないので、おすすめできません。
一旦苦手意識を持ったもの、
嫌いになったものを
好きにさせるのは至難の業。
「好きか嫌いは本人が決めるものであって
他人がどうこう出来るものではない」
と思ってしまった方がきっと楽です。
あなただって
「嫌いな人を好きになりなさい。」
「好きになる努力をしてみたら。」
と誰かに言われたって
そう簡単にはできないですよね。
もちろん、だからといって
勉強嫌いになった子供は
黙っていても勉強をするようにはなってくれない
と思いますので、
まずはこれ以上嫌いに
させないように意識しながら、
嫌いなままでもよいので、
言葉や態度に気をつけながら
叱らずにやらせてしまう
ことをお勧めします。
嫌いな子でも叱らずに
やらせる方法は
考えられるはず。
叱ってやらせるのは正直簡単。
その時はやるでしょう。
お母さんとっては
叱ってさせるのは
楽な方法なので
ついつい使ってしまいたくなります。
ですが、
そこで楽をすると、後々
どんどん難しくなります。
ここは少しこらえて
辛抱強く、叱らずに
やらせる方法を考えて
試してみてください。
お母さんが楽をせずに、
その方法を考えることは
お母さんのサポート力を向上させることに繋がります。
長い目で見ればきっとプラスになると思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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