カロリーは身体を動かすために必要なエネルギーの単位であり、エネルギー源は大きく分けると糖質、たんぱく質、脂肪に分けられます。

 

それぞれのエネルギー源が持つ1gあたりのカロリーは違っており、糖質約4kcal、たんぱく質約4kcal、脂肪約9kcalです。

 

今回はこの中でも脂肪に着目します。

 

先ほど紹介したように、脂肪が持っているエネルギーは約9kcalです。

 

これを言い換えると、脂肪を1g減らすために必要なエネルギー消費量は約9kcalとなります。

 

つまり、脂肪を1g減らして減量するためには少なくとも約9kcalは負のカロリーを捻出しないといけません。

 

例えばこれが1か月間で2㎏脂肪を減らしたい場合の1日あたりに捻出すべき負のカロリーは以下の式から導き出されます。

 

 (2000g(1ヶ月で減らす脂肪の量)×9kcal)÷30日=600kcal

 

つまり1日あたり600kcalの負のカロリーを捻出する必要があります。

 

負のカロリーを捻出するためには摂取するカロリーを減らす(食事制限)か、消費するカロリーを増やすかのどちらかになります。

 

実際にはここまで単純ではありませんが、原理的に考えると今回解説したような考え方になります。

 

短期間での大幅な減量は筋量の減少など脂肪の減少以外による要素が多いかもしれません。