興味深い研究報告がありました。
その研究では対象を肥満群と非肥満群に分けて、1日の中で両群間に臥床時間と座位時間などに差がないか調べていました。
結果は以下の通りです。
1.肥満群と非肥満群で1日当たりの臥床時間に差はない
2.肥満群は座位時間が164 分長く、立位時間と歩行時間の合計時間は152分短かった
また、他の研究により1日の立位・歩行時間が短く座りがちの人は体重増加が促進され,体重減少が抑制されることが明らかとなっています。
これらのことを踏まえると、肥満だから座りがちになるのではなく、座りがちだから肥満になることが示唆されます。
立つ、歩くといった何気ないことの積み重ねが肥満と関係しています。
