現代社会では多くの人が健康目的や理想の体型を目指してダイエットに取り組んでいます。

 

ダイエットで一番の目標となるのが脂肪の燃焼です。

 

この脂肪の燃焼に運動強度が関与していることは多くの人が知っているかと思いますが、具体的な数値を知っている人は少ないかと思います。

 

脂肪燃焼と運動強度に関する研究報告により、以下のことが明らかになっています。

 

最大運動強度の55%時には脂肪優位でエネルギー産生が行われる。

 

最大運動強度の75%程度の運動時には糖質優位のエネルギー産生に移行する。

 

一般的に低強度の運動を長時間持続することで脂肪を利用したエネルギー産生が促される、つまり脂肪燃焼が効率的に促されることが周知されています。

 

しかし、実際には低強度~中等度の強度の運動をする時に脂肪を利用したエネルギー産生が行われ、脂肪の燃焼が促されるようです。

 

ここまでの点を踏まえて、さらにエネルギーの使用量を加味すると、脂肪燃焼には中等度(最大負荷の60~70%程度)の運動を可能な範囲で長時間持続することが効率的といえます。

 

これは非常にハードな運動になるかと思いますが、短時間のインターバルを挟みながら行うようなトレーニング様式を組んでみることがおすすめです。

 

毎回のトレーニングでこのようなハードなトレーニングを行うと心が折れそうになります。

 

週1回だけ取り組んでみるなどのバリエーション種目の一つとして試してみることから始めた方が良さそうです。