筋トレをしているとそこまで身体は疲れていないはずなのに何だか力が入りにくい…

 

こんなことを経験したことがある人は多いと思います。

 

このような場合には頭が疲れている(中枢性疲労)ことが多いです。

 

疲労には大きく分けると肉体そのものの疲労(末梢性疲労)と頭の疲労(中枢性疲労)があります。

 

頭からの指示によって筋肉が活動して運動が行われるので、頭の疲労によって力が入りにくくなるのもイメージは湧くかと思います。

 

情報過多、他者とのコミュニケーションが必要などといった、ストレスフルな現代社会において頭の疲労が起こっている頻度は案外多いです。

 

頭と肉体が上手く働いてはじめて運動も円滑に遂行されるのです。

 

肉体が疲れている場合は休養が必要になりますし、頭が疲れている場合は糖分摂取やリフレッシュが重要になります。

 

もしもトレーニング時に頭が疲れていて(集中できない)上手く力が入らないなって感じたら、トレーニング前に仮眠をとる、好きな音楽を聴きながらリフレッシュした状態で取り組むなどの工夫が重要です。

 

筋肉の疲労についてはこちらの記事でまとめてあります。興味がある人は読んでみて下さい。