ダイエットや健康に興味がある人なら知っておきたい知識の一つが栄養素の消化吸収と代謝について。

 

今回は栄養素の中でも糖質の消化吸収と代謝について簡単に解説します。

 

まずは糖質の消化吸収についてです。

 

糖質は口や胃などの消化器官を通過する中で消化酵素によりグルコースなどに分解され、小腸粘膜から吸収された後に肝臓に運ばれます。

 

肝臓に運ばれたグルコースはそのまま血液中に運ばれて、各組織でエネルギー源として利用されるほか、肝臓や筋肉ではグリコーゲンとして蓄えられます。

 

しかし、このグリコーゲンには貯蔵限界があるため余分なグルコースは脂質となって肝臓や脂肪組織に貯蔵されると言われています。

 

このため糖質をとりすぎると肝臓や脂肪組織に脂質がたまり肥満や脂肪肝に繋がるとされています。

 

次に代謝についてです。

 

糖質は運動強度が高いような短時間の無酸素運動時にエネルギー源としてよく使われます。

 

運動時間が延びるにしたがってエネルギー源として利用される割合は少なくなっていくといった特徴があります。

 

糖質はエネルギー源としても重要な役割を担っているため、適量を摂取する必要があります。

 

一日の摂取カロリーにおける各栄養素の大まかな割合は、炭水化物(糖質)50~65%、脂質20~30%、たんぱく質13~20%と言われています。