2020年に購入したウイスキーの続きです。
 
グレンファークラス105
 
スコットランドのスパイサイド地域にあるグレンファークラス蒸溜所が作るシングルモルトスコッチウイスキー。
 
特徴はシェリー樽由来の甘さと華やかな香り。そしてカスクストレングスが甘さと香りを際立たせます。
 
カスクストレングスということで60度とかなり高いアルコール度数ですが、アルコール感を感じさせない甘さ、香り、余韻です。
 
価格も安い店だと4500円程度で購入できます。
 
この価格でカスクストレングスが楽しめるのはホントにコスパ最高です。
 
山崎NA

 

 

言わずと知れた日本を代表するシングルモルトウイスキーです。

 

長期熟成タイプの12年や18年などもありますが、NAでも十分な美味しさです。

 

優雅な香り、甘く華やかな余韻はジャパニーズウイスキーらしい繊細さがあります。

 

値段が高騰していて中々手にしにくいかもしれませんが、時々コンビニで180mlのミニボトル(1000円程度)が販売されるので、それを狙うのもアリだと思います。

 

フロムザバレル

 

 

昔からあるニッカウヰスキーのブレンデッドですが、ここ最近大変人気があります。

 

名前の通り、樽出しにそのままに近い形で売り出されているためアルコール度数も51%と高めの設定です。

 

ウイスキーの持つ力強い味や香りをしっかりと楽しむことができ、また、アルコール度数が高いのにもかかわらずアルコールのキツさをあまり感じさせない飲みやすい仕上がりになっています。

 

アルコール度数も高く、ソーダで割ってもウイスキーの味わいがしっかり残るのでハイボールが特におすすめです。

 

最近は人気が非常にあるので値段がやや高くなってしまっています。

 

2000円台で見つけた場合は買い優勢です。

 

余市

 

 
“日本のウイスキーの父”と呼ばれるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が、ウイスキーづくりの第一歩として選んだ場所、余市蒸留所で作られるシングルモルトウイスキーです。
 
日本を代表するスモーキーウイスキーとなっています。
 
ただ、アイラモルトのような個性的でクセが強いスモーキーさではなく、日本人にも愛される繊細なスモーキーさです。
 
口に含んだ時の甘さもあり、余韻もスモーキーなだけでなくフルーティーさも感じることができます。
 
スモーキーなウイスキーに挑戦してみたい人がお試しに飲んでみるにはちょうど良いウイスキーだと思います。
 
個人的にはハイボールがおすすめです。