今日はいい天気の日曜日でした。
反比例するように虚しくなるお天気です。
娘がいたなら我が家の男どもをほっといて出かけたでしょう。何故いないの?ついこの間までいたじゃない、なぜ?
恨めしく娘のいた机と椅子の方を横目で見てしまう。
元々我が家の男たちは協調性がない。子供達が小さい時はまだ出かけていたけれど、コロナもあったし娘が高校生になってから日曜日に出かけるなんてなくなっていた。
扱いが1番厄介なのは旦那。もうめんどくさい。
息子も休みの日はほとんど1日ベットの上でスマホをして過ごしている。
ほんとに動かないので息子を買い物に誘ったり、掃除機をかけるよう声をかけたりしてみる。
気のない返事しかしない。
娘さえいてくれたら。
この家でここまでこれたのは娘の存在があったから。
残された家族それぞれが悲しみを抱え、
寂しさを空しさを漂わせている
しかしこの家族で分かち合い助け合いやっていけるのだろうか。
わたしはこの家族の中から出るべきなのではないか
もはや娘のいない家なんて
わたしにとっては家ではないような気もする。
息子よ
血を分けた妹を亡くしてしまって本当にすまない
でもね親は先に逝くものなんだよ
わかってる?