I DOLL IDOL IDLE | This Is What You Want...This Is What You Get

This Is What You Want...This Is What You Get

STINKY ROTTEN WORLD

First and Last and Always

- 自称アイドルに対する認識 -


恐らくこの辺?2013年頃かな


世間を騒がせていたAKBグループを初めとする大人数の団体アイドルが幅を利かせていた当時然程興味も無く大阪のNMB以外個人として刺さる人物も一握り居るか居ないか?

だからと言って否定的な感情を抱いた訳では無くその中に紛れ込んだキワモノを探すのが楽しくNMBは真逆に正統派を探すのが困難な感じで好きでした。





自分のような昭和の人間から見ると歌うお人形さん?的なのがアイドルのスタンダードで広末涼子さんの登場辺りから自由奔放化した感があるのですが以降のavex系の小室哲哉さんが手掛けた周辺やSPEEDとかもう歌とダンスのスキルの競い合い状況も面白いし結構ゾクゾクしてましたがこの辺からアイドル感?でしょうかそーいうの薄れたのも現実で結果戻りますが大所帯のグループへと時代が移行




素敵な曲として今も残ってます。



個性的で正にプロですね!

アホなタレント内閣様がここから登場しなければ神格化されてたと思うと残念この上ないですが


なぜ総崩れして大所帯主流に移行?







この類のバラエティ班と呼ばれる一部の阿吽の呼吸を理解してる人達は絶妙で音楽とは全く関係無く好きでしたが....


確かにそこから個性的な存在を探すのも楽しかったのですがやはり音楽ありきじゃないと絶対的にはならないのでここから真の意で本気で夢中になれる人達の登場な訳ですが続く「坂道系」「でんぱ組」「ももクロ」「私立恵比寿中学」等にも個体として興味ある人物はいましたが一切ハマる事なく結局アンダーグラウンド掘り起こしで結論し


「自称アイドル」というカテゴリーに突入したのが上のPhotoの映画「アイドル is デッド」に出ていたBiS の3人(プールイ、寺嶋ゆふ、ヒラノノゾミ)でしたが


(※パンクバンドの夢中になる女性アーティストとかも萌えるという意味ではアイドルですからネ一応その点も踏まえ)


その3人+1人ないし2人編成でのBiSのLIVEを東京まで見に行くなどして感動したんです。


姿勢のあり方が正にパンクそのものでフロアの沸き方も殆どソレに近いノリで凄く楽しかったの覚えてます。滅茶苦茶で暴動!

然程関係無いかもですがタバコ吸うアイドルを見たのも初めてでプールイは衝撃的でした。

それも束の間でメンバー間の醜い闘争から寺嶋さんが脱退してしまい自分の初めて心底楽しんだアイドル現場も短命終了しました(笑)





すっかり忘れてアイドルに価値観を見出せずにいた所BiSも解散していて世間では地下アイドルブームという自称アイドル達がシノギを競うアレですが東京に遊びに行った時友人に誘われて何度かキラキラ系の見に行ったのですが確かにフロア側は自由奔放で面白いと思いましたが肝心の演者がつまらなくて「何だかなぁ」って


因みに友人達皆んなハードコアとか好きな人達ですが揃って「BiS」とか邪道は下らないし音楽的にパンクとかそっち方面求めるなら本物のバンドを見るべきだと言われてましたがなんか流されなかったなぁ等と


そんなこんなで自分は(1期)旧BiSの黄金期と呼ばれるテンテンコやファーストサマーウイカ等が在籍していた時期見て無かったりします。






丁度、BiSHとかBABY METALとか現在進行形の絶妙なアングラ感と融合したような見せかけのポピュリズム(ディスりますが=フェイク)を前面にした売筋アイドル出て来た頃と合致すると思うのですがどれもこれもなんだかなぁ等と

紅白だのレコ大だの海外進出だのと大義名分こそ自分はどーでもいいので


そしたらなんとBiSがプールイ1人で再登場?




と思ったのは一発目のPVのみで


+新人達で再登場して様子見してて更に2人増えた頃でしょうか凄くカッコ良くて!
再度LIVEに足を運ぶ事になりました。



な時期に遂に衝撃的な 「偶想Drop」というグループにKAPPUNK で出会うのですがそこで異彩を放っていたメンバーがその後直ぐ脱退してしまい結局1.5年後位のKAPPUNKで6人体制の最強期迄見る事無かったのですがそれがトラウマになる一大事で滅茶苦茶ハマりました。




見に行く度に対バンにて


爆音体育会系ダンススキル上等でメジャーフィールドに居ない事が理解不能な

Malcolm Mask McLaren








———この部分規制入ったので削除———



そんな中BiS からプールイの脱退や真の意で第2期BiS と呼ばれる面子が揃うも1st 、2ndの変な編成形態が生まれるもメジャーの広告塔となる1stが残念ながら駄目過ぎて2ndの方が集客も多く個性が凄く大好きでした。










地下では、偶想Dropが事務所から解雇され間髪入れず4人編成のセルフプロデュースとして復活した「爆裂女子」の立ち上げからまた一つのストーリーが








マルコムマスクマクラーレンも主要メンバーの脱退から2人になり暫くして3人になりかつてのMMMを頑なに守り続け爆音ノンストップ(ワンマンだと18曲位....普通倒れる)と、演者とお客の何方が先に潰れる?的な壮絶なアティチュード!姿勢がパンク!








そんな中9人編成になったBiS が生まれ諸事情、ストーリーから即解散



ここでまた一つロストして最後の赤坂での公演では涙した事から本当に2期BiSが好きだった事思い知らされました。


からの3期BiS も生まれましたが一番重要な「継承」が全くされてなく現時点で自分の中ではBiS は終わってしまいました。(今後どうなるかは不明)




そして

当初、なかなか上手くいかなかった爆裂女子も絶対的不可欠と思われたメンバーの脱退前後頃にはメンバー全員の気迫の度合いからして変貌を遂げ全く間を空けずに1人減り2人増えパワーアップして現在進行中!

元々の創始者であるゆらぴこをエースに据え見事な復活劇が「爆裂女子」の再生というよりも「偶想Drop」の終わりからの続きを見せつけられた感でお見事としか言葉がないです。



この編成ちょい前からYOUTUBE UP禁止されてるので映像貼れませんがLIVEが本当に凄いので一度でも実体験して貰えたら等と



何一つ変わらず貫き通している

十四代目トイレの花子さん






だけはずっと孤軍奮闘している!

猟奇パンクアイドルとして....ある意味凄すぎます

ですが音楽的には少し自分の脳内とリンクしない事と行き過ぎたパフォーマンスから恐れをなし遠征なので服を汚される等の恐怖心から何かしらの対バンとの時しか正直LIVEは見ていません。

人物にはとても惹かれてるし唯一無二ですが....


数年前は「偶想Drop(後の爆裂女子)」「マルコムマスクマクラーレン」「十四代目トイレの花子さん」が共演とか今考えると贅沢な対バンがありました。

今このタッグ(爆裂女子、マルコム、花子さん+現時点様子見段階のex.爆裂女子のナックルチワワ辺り?)あったら凄い集客....というか連んでデカくなるという方法もあるのでは?と思います。



唯、彼女達の表現スタンスの土壌を作ったのは世間一般や演者達の勘違いで思われがちですがBiSHでは無い!

BiS のプールイとその仲間達が居なければ現在のパンクアイドル達はまだシーンも無く居場所を確保出来てないのでは?とも思います。

もうすぐ解散してしまいますがそのプールイが現在在籍しているビリーアイドルは正直プールイがエースじゃ無い事からのめり込めませんでした。





次なにするのかわからないですがプールイももう30歳になりますが当たり前にファンも一緒に歳取る訳ですから永遠に表現者として君臨してもらわないと困りますネ*\(^o^)/*

最近余り更新されてませんがこのBYSという超面白くかつ下品なチャンネル!こーいう表現方法も斬新でやはりプールイは侮れないのです。









結局現状自分の中で敬意を持ってるアーティストで札幌に来るのなんて待ってられない&余計な事言えばわざわざ札幌来なくて大丈夫!と

東京まで見に行かざるを得ない猛者は現状

「爆裂女子」




この女GANGSTA感凄くカッコいい*\(^o^)/*




「マルコムマスクマクラーレン」





と積極的にLIVEに足を運ぶのは残り2つだけと結果なってしまいましたがこれ程夢中になれるこの2アーティストに本当に感謝してます!

きっとこの現在進行形の2アーティスト以降超える存在に出会えない事でしょう


元2期BiS のメンバーには少し期待してますが




この3人でしょうか?どうなるかな?


ところでここに登場した人達って本当にアイドルなのか?と聞かれても困るので聞かないで下さいネ


ただ「自分のルーツミュージックとして新たに加わった音楽と表現者達」という部分から長々と書きましたが一言で言えば「こんなに楽しい音楽現場があります」と誰でもよいので伝われば等と


夢中にさせてくれたという感謝を表現者を辞めてしまった方達含め存在してくれ見せ付けて下さりありがとう御座いますとm(_ _)m


【参照素材】過去に作った素敵女子30名コーナーがインスタにあるので見て頂ければ^_^




女性から見ても素敵な方多いと思いますので是非