先日の私立中学フェアでは、息子の偏差値を考慮して、今までもらってこなかった偏差値帯の学校のパンフレットももらってきました。

 

パンフレットって、その学校のカラーを結構反映しますよね?

以下、私の数少ない経験からの感想です。

 

 

最難関校&難関校

広報物にお金なんかかけません。

ページ数、数ページ。

形式も、デザインもお世辞にもイケてるとは言い難いもの。

でも、そんなのは微塵も影響しない高学力層の集客力よ。

 

 

中堅校

広報物品命。

進学実績は最新のものを、別途印刷、挟み込み!!

どちらかというと、保護者目線に訴えかける内容多め。

どれだけ授業がしっかりしているかを前面押し。

なんだかんだで真面目より。

 

 

中堅校未満

広報物品命。

パンフレットからあふれ出る楽しさアピール。

〇〇生の一日ルンルン

みたいな一日の流れが紹介。

進学実績の別刷りは当然なし。

部活アピール、海外交流アピール多め。

学生目線のもの多め。

 

 

パンフレット1つとっても、色々違うなぁ~

 

 

このことを娘と話していたところ、

私「〇〇校(娘校)パンフレットには、一日の紹介びっくりマークみたいなの、ないよなぁ」

「作る訳ないやろ。だって、朝テスト鉛筆、昼テスト鉛筆、終礼テスト鉛筆。テストばっかりなんで?おいで

私「確かに笑い泣き

 

 

それに加えて、中堅校未満はそもそもがテスト科目数、初日から少ないところがあるんですね。初日一日目(いわゆる本命で受ける日程)が国・算のみ。ここ第一希望にしたら、いま塾で理科と社会勉強してる意味って・・・タラーそして、学校によっては面接がある滝汗

 

この面接の位置づけってなんでしょうか??

 

中堅校以上は、面接なんて私の知る学校には一日目、二日目で入ってるところがなかったです。

 

日能研のR4偏差値表に入っている学校は、偏差値色々あれども、最低でも初日は3教科以上(算数特化など除く)の大手塾に行っているからこそ受験対象に入る、そんな学校なんですね。知らなかったです。