5年最後の育成テストも終了し、5年のカリキュラムが全て終了しました。
ここで我が子を通しての感想を。
5年の最後の位置が、6年、そして入試まで続くのか説。
続きそうな予感がプンプンします。
続くだけならまだマシかもしれません。
息子に限って言うと、5年に入ってから、ずーーーっと落ち続けています。もう、落ちるところはこれ以上ないところまで落ちています。
地頭論。。。
いや、我が子は違う!
うちは、最後はあと伸びした!!
とか、例外の1例になれれば最高ですが、無理そうです。
あと、これはとくにこの半年くらい感じるのですが、4年から5年に入り、同じような努力では全然伸びない、それどころか、ずりずりと下がりました。
原因はわかりません。
周りがどんどん賢くなっていること、テストにも慣れ、日能研のペースも完全に把握し、どうすれば点数が伸びるか、反対に、これをしなければ点数が出ない、そういうことをお子さん自身が気づいて、自覚をもって勉強している子が増えてきているのではないか?と思ったりもします。間違ってますかね??
とにかく、今までだったら悪くてもこの辺くらいで、なんとか耐えていた、それが見事に崩れ去っています。
実は、最後の育成テスト、我が家は、息子に結構な量と圧をかけ、かなりがんばらせました。なんとか、6年に入る最後の回で上昇の兆しでも出せないか?まぁ、踏ん張ったんですね。
結果
基礎・共通レベルにもかかわらず、評価3・4のオンパレード
※無駄にためてすいません
かなりがんばらせた(息子のレベルで、ですよ)けど、これか・・・
対策ないわ・・・
時間的にフルでさせました。
夜の11時、12時になることも当たり前。
これ以上は不可能です。
栄冠を3回、まわせたら・・・
不可能です。
できたら、そもそもこの成績なはずがない。
教科によってバラつきますが、2回まわしてタイムアップ。
それでも全教科、
平均からほど遠い
手の回らなかった理科は、散々でした。
スピードが足りない。
量をすればいいのはわかっている、でも、時間がない。
多分、授業で全然理解してきていない。
学校休ませたい気持ちにすらなる。
わずかなテレビの時間、遊びの時間ですら、厳しい。
一緒に付き添ってやった社会、吉田茂の写真すらわからない。
吉田茂が答えの箇所に、池田勇人を書いたつもりが「地田隼人」、誰やねんそれ。
しかも、その間違い、一緒に問題チェックしたときにもした間違い。
文学史の問題、テスト直しで何を聞いても一言目には「夏目漱石」ばっかり言う。
夏目漱石推しか!!
平安時代の作品にも「夏目漱石」、蜘蛛の糸「夏目漱石」。
1回の育成テストで何回夏目漱石出るねん。
またやった、数で書く解答に、どこから来たの?ア~エ??
あげだしたらキリがない。
とんでもない間違え方。
気づけない自分の間違い。
修正力の欠如。
自分の解答に責任感ゼロ男子。
そして、当たり前だけれど、絶対に取らなければならない問題で、もうまわりのみんなは確実に得点していました。それも、驚きました。
国語の文学史なんて、8問くらいありましたが、ほぼ正答率90%越え。
尊敬語、謙譲語も80%越え。
とにかく、全てにおいて厳しい息子。
今日の育成テストの結果を見て、なるようにしかならない、そう思いました。
それが、息子なんだと。
息子のできる範囲で、でも、少しの圧は忘れずに、コツコツするしかありません。
暗記すればいいだけの問題も、息子には厳しい。
その暗記ができないです。
回数つめばいいのはわかる。
その根気、熱意、時間がない。
自分でOKとする到達点がほぼ地面と同じ低さ。
手を動かさない。
さて、6年課程もまもなくスタート。
走り切れる自信ありませんけど、始まります。
ゆる受験なんて、言葉じゃ生ぬるい。
我が家は「やけくそ受験」、「悟り受験」ってところでしょうか。
心の広い人間になりたい。
今は、その対極におります。。。