3年前に買ったアクリルジェル、シンプリー。

 

やっと開封!!

 

 

このアクリルジェルをチップ裏に乗せて、希望する長さまで伸ばします。

今回は、上のピンクを使いました。

 

伸ばすときに便利なのが、この2WAYの筆。

片方がジェルをすくい取って、伸ばすスパチュラ。

反対側がチップに乗せたアクリルジェルの形を整えるオーバル筆。

 

このタイプのスパチュラは絶対にあったほうが便利です。

 

そして、チップに乗せたアクリルジェル、こんなにネバネバ、硬くてどーすんの?

と、心配になりましたが、付属の液体(ASソリューション)を筆に馴染ませて、撫でたり、押したりすると、

綺麗にまとまりました。

 

ベースには、スターターキットについてたベースを使用。

 

画像右のノンワイプトップは、ノンワイプトップには珍しく、テクスチャーが硬めで、

ちょっとした段差も埋められるものでした。

 

 

で、お目汚しですが・・・

 

あーでもない、こーでもないとチャレンジしたのがこれ上矢印

ここから本来ならワンカラーやアートをするんだろうけど、疲れた私はこのままです。

 

1番、マシな出来の指だけアップします。

他はもっとひどいドクロ

 

フォルムを気にしなくていいのは、確かに楽OK

ちょっと色々試してみたい気持ちが出てきました炎

 

面倒な点。

マシン、ほぼ必須です。

根本から2ミリくらいは空けて、のせるのですが、その段差を削る。

爪裏から、多めに乗せすぎたアクリルジェルを削って落とす。

よって、集塵機まで出す羽目に・・・

私の集塵機、多分日本持って帰ってきて、初めて日の目を見ましたうずまき

 

付属のチップ

爪の形に合わないと使いようがない。

結構爪を選びそうなチップです。

Cカーブのフィット感が命です。

私は薬指以外、平爪でCカーブがゆるゆるです。

付属のチップではカーブがキツすぎるタラー

 

チップのCカーブが足りない人ように、チップをさらにカーブさせる小技の動画はありましたが、

その逆はない・・・ドクロ

 

平爪規格のチップも作って欲しいキラキラ

が、そもそもこのシンプリー、宣伝もほぼほぼなくて、終焉に向かっているのはないのか?と心配になるレベル。

 

 

メリットより、デメリットの方が多いような内容ですが、そんなことはありません。

チップに乗せて、均等になるように伸ばして、セッティングして・・・

の作業はそれなりに時間がかかりますが、爪に乗せて硬化してしまえば、あとはまぁまぁ楽です。

私は下手なので、そのあと、あーでもない、こーでもない、とマシンで表面を削ったり、裏面削ったりと、

四苦八苦(歯医者さんが出来上がった銀歯をハメながら微調整して削る、あんな感じです)

ですが、それでもやっぱりフォルムは綺麗にできますピンクハート

 

そして、さすがアクリル、強度はしっかり出ます。

 

あと、今はシンプリーから、色付きのビルダージェルも出ているので、

長さ出し後に、チップと根本の段差を埋めるジェルにこのカラージェルタイプのビルダージェルを使えば、

そこでワンカラーネイルとして完成させることもできます。

 

とりあえず、シンプリーなくならないでね・・・