
おはようございます。
一日がはじまることの楽しさ、
嬉しさ、ワクワク感、期待感。
どうすれば、
こんな気持ちを持つことが
できるのか?
その日の「お楽しみ」を
予定しておくというのも
ありますよね。
仕事の帰りに、
気心の知れた友人と
食事へいくとか。
心理学の言葉でいうと、
外発的動機付け
ってやつですね。
ようは「ご褒美」です。
動機づけにはもう一つ
あります。
内発的動機付け
です。
ダニエル・ピンク氏が
内発的動機付けについて
まとめた『モチベーション3.0』
には、その動機付けを起こす
要素を3つあげています。
1.自律性(自分で決めている)
2.マスタリー<熟達>(よりよいこと、チャレンジ)
3.目的(人生の意義)
朝、これを引き出すために何が
できるのかを考えてみます。
1.自律性
自分のやりたいこと
興味を抱いていること
これが何かを1、2分問いかたり、
確認する。
2.マスタリー<熟達>
強みを深める
強みを伸ばすために何をするか。
このことを1、2分で考える。
深めて上達したいことの時間を
予定として入れておく。
3.目的
1が月後、3か月後、
半年後にどうなっていたいのか。
それを確認する。
目標達成リストなどがあれば
それをしっかり確認する。
1,2分の確認や、
電車移動中での思考なので、
ちょっとしたことかもしれませんが、
気持ちを高めるには十分かと。
お気軽にお試しあれ。