
おはようございます!
強み開発トレーナーの市川です。
昨日の続きです。
「強み」には
・知識
・技術
・才能
の3つの構成要素があり、
この3つの中で、強みに
一番重みがあるのが「才能」
です。
今日はこの「才能」について
まとめてみましょう。
まず、
ストレングスファインダーを
開発したギャラップ社と、
Realise2を開発したCAPPでは、
双方とも才能を次にように、
記しています。
無意識に繰り返される、
思考、感情、行動のパターン
そして、
この才能を探る手がかりとして、
ストレングスファインダーや
Realise2というツールがつくられ
ました。
これらのツールで、
才能の基となる「資質」「特性」
がわかります。
「資質」「特性」をヒントに
しながら自分自身の「才能」を
見定めていくのです。
これは天性の才能であるので、
なによりも換え難いものであり、
強力な要素です。
そして、技術と知識を
活用して才能に磨きをかける
ことで強力な「強み」となる
のです。
技術・知識は、
学習して経験を積むことで、
ある程度は未につけることが
可能ですが、才能はもともとの
要素です。
才能を後天的に身につけることは
わりと困難なことなのです。
学習し経験を積むことで、
ほとんどのことはできるように
なるでしょう。
ただそれは、
高い成果を出すためには、
最低限のことであって、
不十分なのです。
高い成果を出すために
必要な要素が「才能」
となるのです。
自分自身の「才能」を
明確にし、その上で、
知識・技術を付加して
いくことが「強み」を
つくりだすヒントになり
ます。
あたたの知識・技術は、
才能とかみあっていますか?