
おはようございます!
強み開発トレーナーの市川です。
小学校の頃から、
教育で求められるのは
「強みを育てる」
ことではなく
「能力の習得」
です。
各教科があり、
カリキュラムがあり、
ここまではできるように
することを目的として、
教育の運営があります。
学校の限らず会社でも、
同じようなことがいえます。
業務遂行の上で、
「能力の取得」は必須です。
はじめからできる人を
見込んでの中途採用も
ありますが、新卒採用は、
「能力取得」の教育期間が
必要ですよね。
そこには「強み」を見つける
とか、「強みを育てる」こと
まで組織としての力が及ぶこと
はそうそうありません。
そう考えると、
「強み」を見つけるのも、
「強みを育てる」ことも、
自己責任で主体的に行なう
必要があります。
学校や会社で、
誰かが、あなたの「強み」
を見つけ、育ててくれる
ことはほぼないと思って
よいでしょう。
そう覚悟を決めて、
自分の「強み」は自分の
責任で磨きあげて、
仕事で使っていくことが
よいかと。