
おはようございます!
強み開発トレーナーの市川です。
苦手なことでも、
学び、指導を受け、
練習と実戦を通して
できるようになります。
そして、さらに、
実戦の経験を積み重ねる
ことで上達もするでしょう。
人は学習することで、
新たな環境に適応できる
特性があります。
どの分野であれ、
個人差はあるけど、
習得可能なのです。
習得できることで、
それが一つの能力に
なっていることは間違い
ありません。
習得した能力が、
そのまま「強み」になる
かどうか。
× 習得した能力 = 強み
という式よりも、
○ 習得した能力 ≠ 強み
と見立ておいた方が
よいです。
「強み」は特性・資質といった
その人の才能と深く関係して
いるので、習得するという
よりも発現するものです。
「習得した能力」
があることで、
「強み」の発現
を促し、強化できます。
多くの習得した能力が
あればあるほど「強み」
を発現できる機会を増やす
ことができます。
使っているうちに、
「強み」なのか
「習得した能力」なのか、
わからなくなることが
あります。
他人からみていると、
全部が強みに見えるでしょう。
「強み」と「習得した能力」
との線引きを明確にして、
「習得した能力」の活用を
試みてください。