
おはようございます!
強み開発トレーナーの市川です。
みなさんは今の仕事を、
どうやってみつけましたか?
・学生のときの就職活動
・リクナビなどの転職サイト
・新聞の折込求人広告
・ハローワーク
・転職エージェント
・知人の紹介
いろいろあると思います。
社会学者の
マーク・グラノヴェッター
の調査によると、
就職活動をする際に、
どうやって今の職を得たのか?
という質問に
「知人を通して仕事を得た」
という回答が56%あったそうです。
さらに、
その知人とどれくらい頻繁に会うのか?
との質問では、
たまに会う・・・・・55.6%
めったに会わない・・27.8%
ということがわかりました。
半数以上の人が、
知人から紹介してもらい、
さらに、その知人というのは
8割方、親密な友人というよりも、
たま~に会うといった関係の
友人なんだそうです。
また、
知人を通して仕事を見つけた人の
ほうが、年収の高い職を見つけており、
さらに就いた仕事への満足度も高い
という結果がでているといいます。
調査対象となったのが、
70年代のアメリカなので、
今とは状況が異なりますが、
ボクの実感としてよくわかります。
今では、FacebookやLinkedInなどの
SNSでゆるーくつながる関係があり
ますよね。
ただ、つながっていればいいって
ことではありません。
自分は何をできるのか?
何をしたいのか?
を、発信していかないと、
ゆるーいつながりの世界では
キャッチアップされ難いという
ことも忘れてはなりませんね。