
おはようございます!
強み開発トレーナーの市川です。
ヤル気!
って、
ポジティブな言葉
ですよね。
ヤル気!のある社員
ヤル気!のある部下
ヤル気!のある生徒
ヤル気!のある先生
モチベーションのモードが
高い状態の人たちです。
つまり、心的なエネルギーが
高い状態ですよね。
エネルギーが高い状態
だと、パワーもあり、
推進力は抜群です。
ただ、そのあふれ出る
パワーがときに他者の
迷惑になることも・・。
エネルギーの高い
モチベーションって、
使う方向によって、
よくも悪くもなります。
高いエネルギーの源は
その人にとってなんらかの
欲求にあるものです。
その欲求から出てくる
高いエネルギーは他者を
顧みないほど強い人が
います。
これは小説の話しですが、
「白い巨塔」に出てくる
財前教授のモチベーションは
凄まじいものがあります。
自分の目的達成のためには、
人を押しのけ、排除し、
不正に手を染めなんでも
やってのけます。
その強欲とも言えるエネルギー
に同僚や部下は疲弊して
しまうのです。
でも、これも
強いモチベーションで
その人が動いているわけです。
ここまでひどくなくても、
他人の強いモチベーションに
迷惑したことってありませんか?
部下、上司、同僚、家族
のことを一切顧みない、
身勝手なモチベーションは
かえって自分自身を不幸に
してしまいます。
人との関わりあっての
自分のモチベーション
であることを忘れては
ならない、そう思います。