おはようございます！
強み活用アドバイザーの市川です。
医師でスポーツ科学を専門
とするティム・ノックス氏は
人間の運動能力の
限界を司っているのは、
身体ではなく脳である
といいます。
キツイ傾斜の山を登って
いると２時間もすると
疲れた感覚が出てきます。
その疲れも、
実際のカラダの疲れ、
筋肉の疲れからきている
のではなく脳からきている
ということになります。
カラダ全体をまもるために、
脳は、はやめにカラダの休息
を要求します。
その要求が「疲れ」となって
表れてくるようです。
本当に倒れて動けなくなって
しまう前に脳は身体保護から
「疲れ」を感じさせてくれ
ているようです。
そう考えると、「疲れ」は
身体の黄色信号表示のよう
です。
また一方で、ノックス先生は、
疲労は肉体的な現象ではなく、
まぎれもない感情である。
どれだけ疲れていても、
それはダメージを受けないように
脳に騙されているにすぎない。
余力はいつでも残っている。
つまり、
人間は限界を感じても、
もう少しばんがることが
できるのだ
と言います。
正月の学生駅伝をみていてみ、
走者が限界を超えてはしっている
ような姿をみかけます。
ゴールしたときに、
倒れこむ人、崩れを落ちる人。
きっと、脳のリミッターを切って
走っていんでしょうね。
精神的な力とトレーニングで、
この脳のリミッターは切るこ
とができる。
ボクらは疲れていても、
もうちょっと頑張ってみる
こともできるわけですね。
疲れたと思っても、
もうひと踏ん張り！
今週も頑張って行きましょう！
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