
おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
人には外で起きている様々な
情報をカラダの全ての器官を
使って受け取っています。
音→耳で
ニオイ→鼻で
温度→皮膚で
とくに、その中でも、
視覚情報をかなり多く
扱っているようです。
ペンシルベニア大学の研究に
よると、
人間の網膜は、
1秒につき約1000万ビット
の情報を脳に伝達している
そうです。
さらに、
視覚以外の情報は、
1秒につき約100万ビットの
情報を処理していると、
マンフレート生理学博士は
いいます。
あわせると、
1100万ビットの処理を1秒間に
行なっていると。
1100万ビットとは、
おおよそ11メガビットです。
ケータイの回線速度をみると
イメージしやすいでしょうか。
iPhoneの3G通信でおおよそ、
1~3メガビットの回線速度
があります。
人間の情報器官の方が、
その3~10倍もの処理が
できているそうです。
でも、そんな大量の情報を
処理しているような心当たりって
ありませんよね。
しかも、
毎秒ですよ。
実は、
この1100万ビットの情報の
99.999%は、無意識で処理
されているのです。
意識まで上ってくるのは、
せいぜい40ビットほどだそうです。
わずか毎秒40ビットですよ。
これぐらいなら心当たり
ありますよね。
他の情報は、
ムダと判断されて切り捨てられるか、
体や脳の自動処理によって使われて
いるようです。
暑いときは汗がでるし、
ほこりっぽいところでは
クシャミが出る。
思考する前に体が勝手に
動くことってありますよね。
ヒトの体って自分では制御
できないことの方がかなり
多いです。
それで200万年近くやって
きたわけだから、ヒトのカラダ
って、うまくできていますよね。
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