
おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
「強み」は使うことで活力が湧く。
「強み」は自分も含めた誰かの
役にたってこそ価値を発揮する。
強み発見活用ツール
Realise2

には60の特性がある。
そのうちの一つに
<レガシー>
Legacy
という
あり方系の特性がある。
どんな特性なのだろうか?
解説を引用してみよう。
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あなたは、
自分がいなくなったあとも、
ずっとプラスの貢献ができる
ような何かを遺したいという
思いを持っています。
あなたは、次世代のことを
真剣に考え、長く受け継がれる
ような遺産(レガシー)を
築きたいと思っています。
変化を起こすような、
そして周囲に良い影響をもたらす
ような遺産を築くために、努力
することが大好きなのです。
自分が大切にしていることが、
自分がいなくなったあとも
継承され、周りに良い影響を
及ぼし続けていくことが、
あなたにとってはとても大切
なのです。
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この<レガシー>という
特性を人や仕事にどのように
活かせるのだろうか。
<レガシー>を
次のように活性化することで、
強みとして活かせるのでは
ないだろうか。
もしあなたの仕事に
マニュアルがないので
あれば後続の人のために
手順書などをつくって
みましょう。
いまの仕事であなただけが
わかっていることろは、
後々の人のために「見える化」
しておきましょう。
業務はずっと続いてきます。
マニュアルや、はじめに、
読んでおくべきメモといった
ようにまとめてみてください。
写真やレイアウトを工夫
することでより伝わることを
心がけてみましょう。
変更履歴がなければ、
何がどうしてそうなったのか
わかるように変更履歴を
つくってみるのもいいかも
しれません。
人事異動や転職する場合に
備えて、誰にでもわかるよ
うな引継ぎ資料を用意して
おきましょう。
人と人とのつながりを
あなたが媒介となって
つくってみては?
あなたのおかげで、
新しい関係が生まれ、
そこに無形の痕跡が
つくられます。
それを残すことが、
本当に後継の人にとって
いいかどうか一度考え
直してみよう。
これらのことから、
<レガシー>を強み
としてもつ方のヒントに
なれば幸いである。