
おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
だらだらと仕事をする。
これほど能率の悪いことはない。
人の集中力には諸説あるが、
15~40分ぐらいが多い。
ボクの経験からだと、
60~90分程度は集中できる
と思う。
仕事をたんたんと進めようと
するとかえってダラけてしまう。
それよりか、
緩急をつけて臨む方が結果的に
進むのではないだろうか。
腰の重い仕事は、
作業への「活性化エネルギー」を
高く消費するので、作業興奮も
込みで考える。
とすると、やはり集中する時間は、
1~2時間が一つのカタマリとして
みるといいだろう。
集中するということは、
他のことに排他をかけるという
ことだ。
会社組織でそれを実行している
のが下着メーカーのトリンプだ。
トリンプは「がんばるタイム」
という、排他をかけて自分の仕事に
打ち込む時間を設けている。
そういえば、
先日のPPALでも、熱中(フロー)
をテーマで扱っていたチームの
人が「熱中タイム」なるものを
設定すると言っていた。
時間に意味のある
ネーミングをつけるのは
とてもわかりやすい。
そしてその意識に入り
やすくなる。
1~2時間の
がんばるタイム
熱中タイム
を1日の中で3セットほど
設定してみるのはどうだろうか。