おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 
 

強みを活かすには、
まず、強みを見つける。



(c) .foto project



そんなことを昨日の記事で
書いた。

■「強み」を使うことはビジネスの基本
http://ameblo.jp/selfmind/entry-11375831627.html




そして、強みを見つける方法として、
次の3つをあげた。


1.アセスメント
2.過去の経験を分析
3.他者からのフィードバック




今日はこの3つの掘り下げて
いこうと思う。



では、まず一つ目、

1.アセスメント


から。


当ブログでは幾度も紹介している
強みのアセスメントがある。


もっとも使っている人も多く、
それに関する本も多い、


ストレングスファインダー



もう一つは、


ストレングスファインダーの
発展・改良版ともいえる、


Realise2


エネルギー、頻度、パフォーマンス
の視点から、強みを分類。



他もいろいろあるけど割愛。


これらのアセスメントの結果から
ヒントを得て「自分の強み」を
見出すことも可能だ。


ただ、ちょっとコツがいることも
たしか。


自分の資質・特性がわかることで、
それを具体的な「強み」へと結び
つけることができるからなかなか
秀逸なツールだ。



次に、

2.過去の経験を分析

してみる。


これは、自分の成功体験を分析して
「自分の強み」を見出す方法だ。


・頑張ってこれたこと
・うまくできたこと
・感動したこと
・楽しいこと
・我をわすれて夢中になったこと
・何度も繰返してきたこと
・仕事や学業でなしえたこと



こんなことを思い出しながら
自分の強みを見つけ出す。


自分で書き出すよりも、
誰かに聞いてもらった方が
「強み」がみえてくる。



最後は、


3.他者からのフィードバック


について。


他者といっても、

(1)既に自分を知っている他者
(2)自分のことを知らない他者


にわけられる。


(1)既に知っている他者は、家族、
友人、会社の上司、同僚などが挙げられる。

なんといっても、身近な他者ゆえに、
普段の行動レベルでのフィードバックを
得られやすい。

ただ、ネガティブなフィードバックも
もれなく言ってきそうなので、
そこのところは、とりあえず聞き流そう。


(2)自分のことを知らない他者から、
どうやってフィードバックを得るのか?

セミナーや勉強会など建設的な人たちが
あつまる場にはわりとフィードバックを
快くくれる人たちがいる。

ちなみに、ボクは個人向けセッションと
してそのフィードバックをしている。

第一印象の直感というのは、
その人の本質を捉えていることが
多いので、初対面の人から得られる
フィードバックは大いに参考になる。


(1)でも(2)でも、
いずれにせよ、1人だけではなく、
複数の人にきいてみた方がいい。


面白いことに、
どんな人にきいてみても、
同じようなことを言われる要素が
あるものだ。


それはまさしく「強み」の可能性
が高い(弱みの可能性もあるが)。



こうやって自分を自己分析、
他者分析によって「強み」が
なんなのかがみえてくる。


急いで結論を出すことはなく、
自分で一番しっくりくる、
「強み」を見つければいいの
ではないかと思う。



明日は、
見つけた「強み」を「強み」として
どう活かすか?について考えます。