おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
友だちと話していると、
こんな場面に気づくことありませんか?
話し相手が飲み物を飲んだら、
自分も同じように飲み物を飲み
はじめたり。。
相手が足を組みだしたら、
自分も足をくみ出したり。
気づくと相手の動作と同じ動作を
やっていることがあるのです。
アメリカ・デューク大学で心理学を
教えているキャロル・エッカーマン先生
の研究によると、
ものまね(を含む)ゲームを多く
させた子供ほどは、早く言葉を
流暢に話せるようになることが
わかったそうです。
モノマネ、まねをすることは、
学習効果を高めるようでうすね。
昔から「学ぶ」と「まねる」は
語源が一緒って言われています。
学びの基本は、まねることから、
ですね。
さらに、
ターニャ・チャートランドと
ジョン・バーグの研究によると、
1.まねをし合えばし合うほど、
お互いのことが好きになる
2.お互いのことが好きな二人ほど、
まねをし合うことが多い
ということもわかったそうです。
無意識のうちに、
相手と同じ動作をする。
相手が同じ動作をする。
これは友好の表れとも言えそう
です。
同じ行動をすることで、
人は人と繋がっていることを
確認しあっているのかもしれ
ないですね。