おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
他人の「強み」をみて、
「私にはそれが欠如している」
と、嘆く言葉をしばし耳にします。
自分の「強み」よりも、
自分には不足しているものや
もっていないものに意識が向いて
しまいがちです。
「ない」ものを満たしたくなる、
心境ですよね。
でも、
いま、自分の「ある」ものに意識を
向けてみると、けっこう「ある」こと
がわかります。
「強み」は
才能(資質、特性)×知識×スキル×経験
から成り立つとギャラップ社では
言っています。
才能(資質、特性)は、
Realise2やストレングスファインダー
でわかりますよね。
どんな「知識」がありますか?
どんなことができますか?
(スキル)
どんなことをやってきましたか?
(経験)
一つひとつみていくと、
才能、知識、スキル、経験
がしっかり自分にあることが明確に
わかります。
それが、今のあなたの基盤であり、
立脚点となります。
それを忘れて何かを築こうとしても、
砂上の楼閣になりかねません。
いま、どんな基盤に立脚してるのか。
その足元をみてみることで、
既に立っているという確たる
自信も出てきます。
みなさんのそれぞれの
才能、知識、スキル、経験
を定期的に棚卸してみてください。