おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 
 
プロのアスリートは、
試合とトレーニングの時間の割合が

1:9

だそうだです。


全体の10%の時間で最大限の成果を
出すために、90%の時間をトレーニング
に費やしているということです。


アスリートのトレーニングは、

食事、睡眠、運動、休憩、
適切な感情を呼び起こすこと、
心の準備をし、集中すること、
自分が設定した目標をしばしば
再確認すること


を目標に生活の中に組みいれて
いくそうです。



スポーツ心理学の権威で一流の
アスリートやビジネスマンを指導
してきたジム・レーヤーは
『4つのエネルギー管理術』の中で、


成功と幸せのための4つのエネルギー管理術―メンタル・タフネス/ジム レーヤー



ところが、ビジネスマンはこうした
訓練をほとんどしないままに、
1日8~10時間、ときには12時間も
勝負しつづけることを求められている。



と述べています。


つまり、ビジネスパーソンの
試合とトレーニングの時間の割合は

10:0

に近いということなのでしょう。



せめてトレーニングに2~3割りの
時間を注ぎたいものです。



そして、7~8割りの時間を実践に
当てる。結果的にその方が生産性や
高い成果が出やすくなることが期待
できます。


みなさんにとっての仕事上の、
トレーニングってどんなことがありますか?

そのトレーニングの時間を意識的に作り、
今以上に増やしていきたいものです。