おはようございます。
強み活用アドバイザーの市川です。
 
 
先日、
散歩しながら、奥さんと
教育について話をしました。


だいたい概要ですが、
こんな話でした。



知りたい!学びたい!


と欲するときが、
一番学習できるときなんじゃ
ないか。


だから、
興味ないことや、必要性を
感じないことを教わったところで、
それはあっという間に忘れ去られ
てしまう。


意味あるのかな??



英語も中学、高校、大学まで
ふくむと10年は教育を受けて
いるけど、言語ツールとして
使えている人はわずか。



英語に限らず、
社会で習う歴史や、
国語で習う古文、漢文、文法、
理科で習う物理法則、化学記号、
数学で習う解の公式。


会社に入ってから
必要とする知識・スキルとは
いまいち関わりのなさそうな
ものが。。。。



社会全体の教育の投資効果
として、どうなの???



全員が同じことを学習すること
の意味は、今の社会ではどうで
もいいことじゃないのかな?



一人ひとりの興味や能力は
異なるものだし、一人ひとりの
内発的な動機に従って学習した
方が知識やスキルは意味あるもの
として身に付くと思う。




価値観の多様化、社会の複雑さを
考えると、極論かもしれないけど、


教育はオンデマンド方式


がいいと思う。



そして、学習・教育に
卒業のような終わりはなくなる。



こんなことを言っていたら、
奥さんからは、反対意見が
かえってきた。


・なによりも現実的じゃない
・オンデマンドの最初が出てこない
・homeの意味がわからない大人がでてくる
・掛け算のできない大人ってどう?
・集団の中だからこそ成長することがある


たしかに、
学習適齢期という発達心理学上の
問題はあるかもしれません。

ある年齢を超えると学習が比較的
困難となってしまうようなことに
どう対処するか。


また、
オンデマンドが発生しない子ども。
つまり、何もしない子どもには
なんらかの教育上の仕掛けが必要
ですよね。


子どもが、いや子どもに限らないけど、
本気で自ら学び出し、それを続ける
ことっていいと思うんですけどね。



みなさんはどう思われますか?