おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 
 
先日、ある方と


いかにして能力を伸ばすか?


ということを話していました。


伸びやすい能力と、
伸びに難い能力があることは
経験的におわかりだと思います。


あることが「できる」ように
なるには、以下のプロセスを
経ていきます。



(1)基本知識を知る

 ↓
 
(2)知識として覚える

 ↓

(3)知識を使ってみる

 ↓

(4)間違った使い方を補正していく

 ↓

(5)思考を通さずに、条件反射的な
反応として動ける

 ↓

(6)経験化




これで上手下手はともかく、
あることが「できる」ようには
なります。


ただ、ここから能力を伸ばすとなると、
また別の要素が出てきます。


(3)~(6)


の無限ともいえる反復活動を
どこまでできるかによります。



ある程度までできる人と
すこぶるできる人との違いは、
ここにどれだけの時間を使える
のかによります。



反復活動は地道で、短期間で
仕上がっていくものでもありません。



それに耐えうるだけの、
気持ちを持っていないと続きません。



それに耐えうる、、、、
というか、


それをやりたくてしょうがない



(c) .foto project



という気持ちを持っていないと、
続かないでしょう。


その気持ちに、期待感や切望感
があると感じれば続ける強力な
動力となります。



ただ「できる」から、その能力を
伸ばすには


やりたくてしょうがない


という気持ちがあるかどうかに
かかってきます。



ちょっと、自分自身のことを
改めて思い返してみてください。



やりたくてしょうがない



と思えることにどんなことが
ありますか?