おはようございます。
強み活用アドバイザーの市川です。



あの人は、誰とでも仲良くできる。
あの人は、語学が堪能だ。
あの人は、会計分析力に優れている。


ある人の行動や成果をみて、
そのことに憧れることってありますよね。


しかし、


私にはその才能がない!

私にはその知識・スキルがない!

私にはその強みがない!



って思うことが多いです。


このとき、はたから諦めてしまうことも
あればなんとかして不足していることを
満たしたいと強く思うこともあります。


欠けていると強く感じるからこそ、
そこを満たそうと働く場合があります。


そこには、


砂漠で水を求めるような
強い切望感



があります。


それを求めるため、
何時間でもそのことをやっていられます。


長時間をかけることができる


ことは、長期的にみると、
「強み」へと転じる可能性が高く
なります。


いくら上手くできても、
嫌いなこと、望まないことって、
耐久力・持久力がありません。



「強み」は

才能(資質・特性)×知識×スキル

から構成されていますが、

長時間できる

ということも重要な要素になります。


才能が弱くても、
知識×スキルが欠けていても、
長時間続けることで、
そこが補強されていくのです。


いまは上手く出来ないことがあっても、
やってみて、できるようになりたい!
という強い欲求があれば、やり続けて
みてください。


何時間でもやっていられるようで
あれば、それは「強み」になり得ます。


今までをふりかえって、
何時間でもやっていられることって
どんなことがありますか?