おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 

去年の3月より



『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー



のワーク一つひとつを記事としてとりあげて
ボクなりの感想と実践を書いてきました。


この本を使った連載記事は今日で一区切りの
終了となります。



最後は、


宣言文をつくる


というテーマです。



週1回ずつで52回分のテーマがあり、
52週=1年なので、1年かけてじっくり
とりくんできました。


今回は、
この52のテーマを振り返って、
覚えておきたい重要なポイントを
書き出してみます。



タル・ベン・シャハー先生は、


5個~12個の間で、この宣言文をつくってっみてください。本書を読み終えてからも、何をしつづけるべきか、しっかりと覚えておくのに役立ちます。できれば毎朝、最低でも1週間に1回は、このリストを読むことを習慣にしてください。


と、言われています。


本の要約としてまとめる
ということではなく、
自分にとって何をするかを
まとめるということです。


それを宣言文として作って
おいて、アファメーション
できるように毎日チェック
していくわけですね。


それでは、
ボクの宣言文を例として
あげてみますね。


* * * * * *


1.運動をする
・週3回、30分以上の運動を行なう。
・「運動をしない」ことは「憂うつになる薬を服用しているのと同じ」ようなもの。
・運動には自己評価や思考力、免疫力を高めるなどの副次的効果がある。


2.安全圏から出る
・安全圏を超えて冒険をして、人に助けてもらったり、フィードバックをもらったりして、たとえ失敗をしても気にしない。


3.解釈を変える
・激しい思考の歪みは、失敗への不健全な恐怖心を生み出す。
・合理的な思考は状況を見直し、健康的なチャレンジ精神をもたらしてくれる。


4.マインドフルに生きる
・自分がしていることを十分に理解し、判断や評価なしにいまの時間をできる限り受け入れる。
・「いま、ここ」に焦点をあてて、やっていることを体感する。
・好き嫌いにかかわらず湧き上がってくる感情を味わってみる。
・五感を最大限使う。


5.本来の自分に戻る
・偽りの気持ちをすべて排除し、湧き上がるすべての感情をしっかりと味わいつくす。
・感情と感覚に集中する。
・どんな感情も受け入れ、それが今の自分であることを受け入れる。


* * * * * *


みなさんも振り返ってみて、
自分なりの宣言文をつくって
みてください。
 
 

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■おわりに 「宣言文をつくる」--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-11117629971.html