おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 


希望、興味、信頼、

喜び、熱意、快楽、

フロー、愉快、鼓舞、

充足感、安堵感、誇り、

達成感、畏敬、感謝、





これらをひっくりめて

ポジティブ感情

と言っています。

 

ポジティブ心理学では、
この「ポジティブ感情」
の効果について次のような
ことが言われています。


■ポジティブ感情5つの効果
1.知性を良くする
2.健康増進と長生き(アンチエイジング)
3.仕事における生産性の向上
4.困難への対処(免疫力アップ)
5.社会的知性を高める

(マーティン・セリグマン博士)



イイコト尽くしのように、
思えます。


ただ、


「ポジティブ感情」がその
まま幸福度の向上に直結する
ものではないのかも?

そんなふうに思うことがあります。



自分のポジティブ感情が、
どのようなことに立脚して
いるのか?



部下を無理に苦しませて、
「達成感」を味わっている
かもしれません。


暴走族が集団暴走して、
「フロー」を味わうことも
あるでしょう。


誰かの犠牲の上に
自分のポジティブ感情が、
成り立っていないかどうか。



長期的に見た場合、
そのポジティブ感情は
幸福度の向上には繋がらない
のではないでしょうか。


みなさんは
どのように考えますか?