おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
 
 
自主的、自発的にやろう!


と、きくことがしばしばあります。


でもこの言葉のどこかに、
強制的な香りがすることって
ありませんか?


それと対極な香りがする言葉。


やりたくなったら、
やってみる。



これって何かというと、
先日のジャグリングコラボセミナーで、
ジャグリングを練習しているときに、
講師の橋永さんが言われていました。


3つのジャグリングボールをまわす
までに、ステップ(段階)があるの
です。


1つのボールから2つのボールを
つかってボールを投げわしてみる。



やっていくうちに、

自然と

3つ目を使ってみたくなる。



言葉として書くと簡単ですが、
その

自然と

を誘発することは簡単ではあり
ません。


多くの場合、
自然とではなく、強制的に
推し進めようとします。


すこしずつの無理や強制が、
何かをマヒさせているような
気がしてなりません。


自然と次へすすみたくなる
を誘発するにはどうしたら
いいのでしょうか?


これは今後のボクの研究課題
でもあります。



いずれにせよ、


自然と○○したくなる。


これって、デシが言うところの
内発的動機付けですよね。


モチベーション3.0でいうところの
自律性です。


本当の自律性は強力なエネルギー
があります。


やりたくなったら、
やってみる。



だから、この言葉からは、
チカラ強い香りがするのですね。