おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
1人の力を発揮することで1人前。
2人いると2人前。
3人いると3人前。
3人が3人前ではなく、4人前、5人前、
10人前になることも。
それがチームで仕事をするメリットです。
でも一方で、3人が3人前ではなく、
なぜか、2人前、1人前になってし
まう可能性があるのもチームです。
どんなチームが3人前を4人前、
5人前へとできるのでしょうか?
効果的なチームワークの研究でわかった
ことは、
チームの中で共有が進んでいること
でした。
良いことだけではなく、悪いことも、
しっかり共有しているのです。
『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー

では、
チームリーダーが心理的な安全な環境をつくりあげ、メンバーが失敗に対して否定的感情をもたずに、ミスを共有し話し合うことができれば、チーム全員が学び、向上することができます。その反対に、批判を恐れてミスが隠蔽されるようであれば、何も学ぶことはできず、ミスが繰り返されることになるでしょう。
と、タル・ベン・シャハーは言います。
心理的な安全の場をつくりあげていく
ことが失敗を共有し得て、学びとして
資産化し、価値的に昇華できるのだと
思います。
自分は安心安全の場をつくっている
だろうか?
と説いて続けていきたいです。
関連記事です。
■42.安心できる場所をつくる--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-11084395990.html