おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。


今日は、
昨日の続きです。

■幸福度を上げる7つの行動(前半)
http://ameblo.jp/selfmind/entry-11118347949.html



ハーバード大学でポジティブ心理学を
教えているショーン・エイカー先生の


「幸福感が得られる行動」


について引き続きご紹介します。


7つあるうちの、今日は後半の4つ

4.ポジティブな感情が生じやすい環境をつくる
5.運動する
6.お金を使う(ただし、モノを買うのではない)
7.固有の強みを発揮する


をみていきましょう。



4.ポジティブな感情が生じやすい環境をつくる

・天気のよい日に外へ出る。
・ネガティブな内容のテレビ番組を見ないようにする。



物理的な環境がマインドセットに
大きく影響するといいます。

良い影響を与える環境を意識的
につくりだしたり、その場に行く
ことも効果あります。



5.運動する

・毎日30分程度の運動をする。
・エスカレーターよりも階段を使う。


運動をすると、快楽をもたらす
エンドルフィンが放出される。

それは、モチベーションを上げ、
自己統制感を増し、ストレスや
不安を減らす働きがあると言われます。



6.お金を使う(ただし、モノを買うのではない)

・友人や同僚と一緒に食事をする。
・家族と旅行へいく。
・プレゼントを贈る。
・寄付をする。



他の人と共有する経験にお金を
使った場合は、ポジティブ感情が
長続きするといわれています。

他人のためにお金を使うことが、
翻って、その人の幸福度を高める
効果があります。



7.固有の強みを発揮する

・自分の得意な分野のスキルを使う
・遠ざかっていた得意な分野に立ち戻ってみる。
・「強み」を掘り起こす。
・「強み」を意識しつづける。



得意な分野のスキルを使うとき、
幸福感がわき出ます。使い終えた
ときは充足感を得ることができます。

「強み」を意識して1週間使った
ところ、幸福度が高く、抑うつも
少なかったという報告があります。



これで7つすべてを紹介しました。
もう一度まとめると、


1.瞑想する
2.何かを楽しみにする
3.意識して人に親切にする
4.ポジティブな感情が生じやすい環境をつくる
5.運動する
6.お金を使う(ただし、モノを買うのではない)
7.固有の強みを発揮する



毎日実施できそうなこと、
どれか一つは実践していきたい
ですね!