おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
研修で課題を出すことがあります。
受講生の課題の結果を見ていると、
コレができていない
アレが上手くない
ダメなところばかりに目が行って
しまい、ダメなところを受講生に
伝えていました。
指摘したところは修正されてきます。
それを何度か繰り返していると、
それまで出来ていたところも、
出来なくなってしまいました。

指摘してばかりいたので、
受講生のやる気を削いでしまって
いたのです。
これはマズイと思い、
軌道修正しました。
課題の結果をみて、
先ずは出来ていることろを伝え、
上手くやっているところを伝える
ようにしました。

出来ていないところは、
極端かも知れませんが、
無視しました。
そのうち、
何度か課題をこなしていくうちに、
出来なかったとろまで、できるように
なってきたのです!
受講生にはやる気!が
戻っていました。
そうすると、
出来ていないところを、
なんとかしようと自助努力を
するようになっていたのです。
ネガティブなフィードバックでは
伸びが悪くなってしまったけど、
ポジティブなフィードバックを
続けることで、結果的にどんどん
よくなっていきました。
教える活動をしているとき、
ついついネガティブなフィードバック
をしがちです。
放っておいてもネガティブな要素に
目はいきます。
だから、
意識して、
ポジティブなフィードバック
をしていきたいものです。