おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
先日、電車に乗っていると、
駅でもないところで、突然電車が
停止してしまいました。
都心の交通機関ではしばし遭遇する
ことありますよね。
こんなとき、車中にいる人の多くが、
なぜとまったのか?
と思っていると思います。
そして、すぐに社内アナウンスで、
「○○のため電車停止しております」
と理由が述べられます。
その後も、数分おきに状況が
社内アナウンスで知らされます。
これでかなり不安・ストレスが
軽減されると思いませんか?
些細なことでも、
何も知らされないことが不安や
ストレスになったりします。
『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー

では、
私たちは「わからない」という状態を恐れます。「悪い知らせ」よりも「知らせがないこと」のほうが怖いのです。
と、タル・ベン・シャハーは言います。
電車の話に限らず、
日常の様々な場面で「わからない」
に遭遇します。
全てを把握して、知り尽くすことなど
できようがありません。
ある程度の「わからない」ことは、
自分に対して許容した方が落ち着き
をもって前へと進めると思うのです。
たとえわからないことがあっても心穏やかにすごすためには、その不確実さを歓迎しなくてはなりません。自分たちの無知を心から受け入れることができたら、知らないものに対する不安を、畏敬や驚きという感情に変える準備ができます。
不安や恐れといったネガティブ感情を
畏敬や驚きというポジティブ感情へと
転換するために、まずは、受け入れる
ことからです。
関連記事です。
■32.「わからない」を受け入れる--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-11004260284.html