おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
10月も残るとこわずかとなりました。
時間は万人に平等に割り与えられていますが、
使い方は人それぞれです。
仕事では、
その時間の使い方が、その人の生産性や
仕事の成果に関わってきます。
1日8時間という時間資源をいかに有効に
使いますか。
少ない時間で最大の効果を出すには?
経営学者であり、社会学者である
ピーター・ドラッカー先生は
『明日を支配するもの』の中で、
次のように言われています。

並みの分野での能力向上に
無駄な時間を使うことをやめることである。
まずは、成果が出にくい分野に時間を
投資しないことなのでしょうね。
そして、
強みに集中すべきである。
一番、時間の投資効果が見込まれるのは
強みの分野ということになります。
無能を並みの水準にするためには、
一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーを必要とする。
なんとも手厳しいというか、
リアルな現実なのでしょうか。
時間もエネルギーもかかってしまうことに
投資をしては成果は出にくいものです。
どうしてもあれもこれもやらないと
不安な人。
なぜか、忙しくて時間のない人。
もしかすると、
時間の投資先が間違っているのかもしれませんね。