おはようございます!
強み活用アドバイザーの市川です。
昨日の記事に続き、
今週は「弱み」を扱っています。
■放置してみる @ 弱みと向き合うシリーズ
http://ameblo.jp/selfmind/entry-11036660114.html
今日は、
「弱み」と向き合うための方法
その2
です。
マーカス・バッキンガムは
『最高の成果を生み出す 6つのステップ』マーカス・バッキンガム

の中で、
2.得意な人とチームを組む
と言っています。
自分が苦手なこと、嫌いなことは、
なぜか、同僚や友だちも同じく、
嫌いではないかと思ってしまいます。
特に、
自分の嫌いなことを、
大好きだという人がいることが
想像しにくいのです。

例えば、
誰だって部屋掃除は嫌いだ。やならなきゃならなからやっているんだ。
本心から好きだっていうのは信じられない。
クレーム対応なんてのは、疲れるだけ。誰が好きこのんでやるんだよ。やる人がいないからやむなくやっている。ハズレくじをひいたようなもんだ。
えっ、それってみんな仕事だから割り切ってやっていんでしょ。そうじゃなきゃ、誰もやんないと思うよ。
と思い込んでしまいます。
でも、実際には
部屋掃除が心底好きな人がいたり、
クレーム対応することにやる気が
ガンガン感じる人がいたり、
仕事だからではなく、楽しくて、
やりがいを感じてやっている人もいるわけです。
自分にとってに嫌いなこと、
苦手なこと、成長したいと思えないこと。
それは、あくまでも自分自身が、そう思って
いるだけなのです。
他の人が、その活動を好きか、
嫌いかなんてのは、聞いてみないと
わかりません。
だから、
好きかどうか、きいてみる。
(得意か?と聞かないほうがいい)
この活動が好きな人がどこかに
いないか、きいてみる。
そんな稀有な人(自分にとってだが)
をみつけた場合、話をしてみましょう。
場合によっては、素晴らしい関係を
築くことができるかもしれません。
それでも、そんな人はなかなか、
見つからない。。。。
そんな場合には、
他の方法もみてみましょう。
次回に続きます。