こんにちは!
強み活用アドバイザーの市川です。


昨夜、久々に


深堀読書会


を主催しました。


一冊の本を、
いろんな人の感想や意見、体験を
共有することで、読書を深めていく
読書会です。



今回の課題本は、


『さあ、シンプルに生きよう!』マーカス・バッキンガム著
さあ、シンプルに生きよう!/マーカス・バッキンガム

¥1,365
Amazon.co.jp


この本とさせていただきました。


著者はストレングスファインダーを開発した


マーカス・バッキンガム


です。


元々は働く女性向けに書かれた内容の本ですが、
男性にとっても大事なことが多々書かれています。



幸せな生き方ができている人と、そうでない人の
違いは何なのか?


それは、迷ったとき、選択しなければ
ならなときに、


本当の自分にとって正しい答え


を出しているかどうかであるといいます。


正しい答えとは?


自分の中のポジティブな感情が
沸き出でてくることです。



その感情がでても
ついつい無視したり、後回しにしたり、
おろそかにしてしまいがちです。


そして、人によってポジティブな感情の内容も
異なるものです。


どの行動、どんな役割をしたときに、
その人特有のポジティブが出るのか。


それを「人生の役割」として9つのパターンに
わけています。


1.相談役(アドバイザー)
2.世話役(ケアテイカー)
3.顔つなぎ役(ウィーバー)
4.創造者(クリエイター)
5.調整者(イコライザー)
6.影響者(インフルエンサー)
7.扇動者(モチベーター)
8.開拓者(パイオニア)
9.教師(ティーチャー)



コトバのイメージと実際の解説を読むと、
ちょっと離れているパターンもあります。



本の中にある、テストを実施して、
9つのパターンの中から、点数の高い順に、

・主要役割
・補助役割


の2つにわけてみます。


ボクは、

・主要役割:4.創造者
・補助役割:9.教師


でした。


創造者?ってイメージがボク自身にはないのですが、
解説を読むと、9割以上該当しているのです。


仕事、プライベート含めたボクの人生では、
この2つの役割をになっているときに、
ポジティブ感情が発動しやすく、輝ける
ことが多くなることが予想できます。



今回、6名で食事をしながらの読書会でした。
6人とも、


1.相談役(アドバイザー)
4.創造者(クリエイター)
9.教師(ティーチャー)



が入っているのです!(笑)


同じチームだとしたら、ちょっと役割が
重複しすぎて成り立たないかもしれないですね。


この役割を意識的に担っていくことで、
より正しい答えを選び続ける可能性が高くなる
と思います。


自分にとってふさわしい、気持ちの良い
役割を意識的に選択していくことが、


煩雑な生き方をシンプルな生き方に変えて


いくのだと思います。


みなさんは、
どんな役割がでるのでしょうか?
 

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参加者の岸本さんが感想をブログに
書いて頂きました。ありがとうございます。

[勉強会]2011/8/7 深堀読書 『さあ、シンプルに生きよう!』
http://pub.ne.jp/tamago915/?entry_id=3824810