こんにちは。
強み活用アドバイザーの市川です。


覆水盆に返らず


という言葉があります。


こぼれた水は二度と盆(入れ物)には
もどらないということです。



人生にはいろんなことが起きます。
時間を戻せないように、起きたことを
もとに戻すことはできません。


ただ、
できることは、


否定せずに、
起きてしまったときの現在の感情に
向き合うこと。


その感情をどの方向に向けるか、
ということ。



『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー



では、


幸福というものは人生における客観的な出来事で決まるのではなく、出来事をどのように解釈するかという主観的な心の働きによって決まるもの


と、タル・ベン・シャハーは
言います。


主観的に観るので、意識的に


よいことなのか


ダメなことなのか


どちらなのかを選ぶことができます。



人生にはいろんなことが起こります。こうした出来事がどんな意味をもつかは、それをどう解釈するか、何に焦点をおくかで決まります


よい側面に焦点を当てていくことで、
その出来事が価値的なことへと変わります。


ダメな側面に焦点を当てていくこと、
その出来事は不幸なことへと変わります。



どちらかを意識的に選んでいくだけです。



どんなことからも学びとれる。
そのひとは生きていく粘り強さ、たくましさ
を次第に身につけていくことになるでしょう。


起きたことへの解釈、それにたいする行動。
一つひとつの積み重ねがその人のWellbeing
の高さをつくりあげていきます。


みなさんは、
どこに焦点をあてていきますか?



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■20.いいところを探す--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-10917767228.html




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