こんにちは。
強み活用アドバイザーの市川です。


昨日、知人とお互いの夫婦関係のこれまで
について話しをしました。


なが~~~く続いている関係には、人それぞれ
いろんなことを乗り越えて、そうなっているの
だなーと思いました。


様々な障害を経るからこそ、関係はより強度を
増すのかもしれません。



『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー



では、


長期的な関係にはすべて、いつかは「行き詰まり状態」が訪れ、くり返し出てくる、解決不能に思えるようないざこざの多くは、子どもや、親族関係、経済的問題、またはセックスに関連している(要旨)


と、指摘しています。



自分の価値観や趣向が、パートナーと異なった場合、
どこまで譲らず、どこまで妥協できるのでしょうか。



これは夫婦関係だけに限りません、共に何かを成し
遂げるビジネスのパートナーとにもいえることです。



当然、価値観や趣向は異なります。
最初はその違いは些細なものに見えるもので、
気にしませんが、慣れ親しんでくると、なぜか
その違いが目立つようになってくるものです。


それが、いつもなにか、人間関係の行き詰まり
となってしまします。



セラピストのデイヴィット・シュナーチは


この行き詰まり状態を、個人的な成長と対人スキル向上のための重要な分岐点


と言います。


ここで問題を避けたり、放置するのはなく、
共に問題に向かいあう話しあっていくことが
重要なのだと思います。



慌てずに、じっくりと相手のことを
理解して、自分のことを伝えていけば
あらたな気持ちが出てくるものだと
思うのです。



関連記事です。

■18.長期的な関係をつくる--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-10883625425.html




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