こんにちは。
強み活用アドバイザーの市川です。
いつも連れ添っているボクの相方も。
16年前は18歳の学生でした。
ボクはそのとき3年生だったので、
彼女は後輩として接していました。
その後、彼女と付き合うようになっ
たわけです。
7年ほど交際を続けていくうちに、
おおよそのことがお互いに解って
きたかなーと思い、結婚しました。
そして、気づけば結婚して8年が
経とうしています。
『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー

では、
パートナーが客観的にいかに魅力的であっても、またお互いがどれほど主観的に惹かれあっていたとしても、最初のころに感じた興奮や肉体的な魅力はやがて色あせていきます。刺激的な目新しさは薄れていき、一緒に暮らしているパートナーはしだいに慣れ親しんだ存在となっていきます
と言われています。
たしかに、知り合って16年もたつと、
恋愛感情燃え盛るようなことがずっと
続くことはなく、家族の愛着のような
慣れ親しんだ存在になっていきます。
しかし、
この「慣れ親しんだ関係」こそが、じつは大きな恩恵をもたらしてくれる
と言います。
慣れ親しんだ関係とは、人間関係の
構築が終わるわけではなく、さらに
深くわかりあっていくことへと進む
ように思えます。
共に人間的な成長をしていけるのは、
そらく、慣れしたんだ関係、つまり
安全で強固な関係があるからこそと
も思います。
それがあるから「何かに挑戦しよう」
という気持ちになれると思うのです。
パートナーとの親密な関係は、
何かを挑戦するときの安全基地となり、
それはけがえのない人間関係を作りつづ
けていくことになるのだと思います。
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■10.理解し、理解される--『ハーバードの人生を変える授業』サポートサイト
http://ameblo.jp/harvard-lessons/entry-10835875190.html