こんばんは。
強み活用アドバイザーの市川です。


昨日は「強み」について記事を書きまし
たので、今日はその対極にある「弱み」
について扱います。


「強み」とは、

自ら「やる気!」を感じ、
いつも良い成果を出せる活動


のことと昨日の記事で書きました。


その活動をやること自体にエネルギーが
みなぎってくるような活動です。
終わったあとも、肉体的な疲労感はある
かもしれませんが、精神的な疲労感は、
感じられません。


一方で、


「弱み」の活動は、やること自体に、
かなりにストレスがかかるので、膨大な
心的エネルギーを消費することとなります。


また、


どんなに教育しても頑張っても、なかなか
身につかず、上達することのない活動です。


無理を続けることによってある程度できる
ようにはなるかも知れませんが、その活動
を続けると気力が奪われていく感覚を覚え
るものです。


このように、
「弱み」とは、

やることで気力が萎えて、
何度やっても成果の出ない活動


のことです。


この活動にどんなにエネルギーを投資しても
時間やお金を投資しても、その活動から結果
を獲ることは期待できません。


やるだけ「ムダ」といってもいいでしょう。


生きていく上で、何でもできないとダメって
ことはありません。そのために会社があり、
社会があるのですから。


限られた時間の中で、選択すべきは「強み」
であり、集中すべきも「強み」なのです。


「弱み」や「強みでないこと」の多くに気を
とらわれているうちに人生はぱーっと流れて
いってしまいます。


「強み」がさらに卓越性をもつ「強み」まで
になるには一般的に10000時間かかるとも言わ
れています。


「強み」に投資するありかたにシフトして
いきたいところです。