おはようございます。
強み活用アドバイザーの市川です。
東北関東大震災は、首都圏に住んで
いる人たちに(ボクもですが)、生活
レベルでさまざまな影響が出ています。
・電車、地下鉄、バスなどの交通機関の先がみえない乱れ方
・いつまでつづくのか、計画停電
・物流障害による生活品の品薄状態
・ガソリンを入れるのにも3時間
・まだまだ続く余震
一部の人ではなく、首都圏に住む、
3500万人ぐらいの人が一斉に体感
していることです。
停電や結果的に品不足という制約
が、私たち自身を変えるきっかけ
にも成りえると思います。
しかし、
制約があるということは、いろいろ
見直さなければならないことが多々
出てきました。そうならなければ、
考えることにも至らないかもしれ
ません。
これ機に、
勤務時間をより変動的にするとか、
徒歩・自転車での移動をメインとするとか、
夜はさっさと寝て、朝ははやくおきるとか、
本当に必要なものだけ購入するとか、
隣近所の人たちともっとコミュニケーションとるとか、
いままで当然のごとく使っていた、水・電気・ガスなどを味わって使うとか、
いろいろ変われそうです。
まだまだ、復興への道ははじまった
ばかりですが、人生で大事なことを
再確認することのできる時機でもあ
ると思います。
個人においても
会社・組織においても
国においても
今は大きく変われる時機なのかも
しれません。