こんばんは！
強み活用アドバイザーの市川です。
先日、ある大学の先生と、学生（といっても社会人）のモチベーション開発の話しをしていたとき、気になることを仰っていました。
内発的動機の重要な要素に
「自律性」
があります。
この「自律性」を本格的に発揮している人って、組織では疎まれてしまうことが多いのではないかということです。
「自主的に動く人材」が欲しい
なんて、いいながら、本当にそういった人材がくると、現場組織は割りと混乱します。自律性が強い人を受け入れる素地が、日本の会社組織ではまだまだ馴染まずできていないのではないか、という話しでした。
現実の話として、自律的な人がイキイキとできるような組織開発が追いついていないという問題があるように思います。
うーむ、21世紀型の組織開発には、過去の教育や習慣の変革をいかにして行うかをもっと考えないとならないですね～。
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