こんばんは!
強み活用アドバイザーの市川です。


定期的にポジティブ心理学のスカイプ勉強会(読書会)を開催しています。
今日はその開催日でした。


いつも一緒に学びあっている成瀬まゆみさんもブログに書かれております。


■アリストテレスの幸福
http://ameblo.jp/mayumi-naruse/entry-10674541769.html


そこで、学びあったことを簡単にまとめみますね!



古代ギリシャの哲学者アリストテレスがどのような幸福感を持っていたのか?


アリストテレスは、「理性の機能を善く働かせ、自分の能力をフルに活かした人生」※1といった幸福感を持つが、それは健康や経済基盤があってのことだといいます。


一方で、


プラトンは家族に不幸なことがあったとしても、道徳的人生を送ったのであれば、それは幸福な人生であると言いました。


このプラトンの流れが、カントによって主流となっていったそうです。おそらく、主観的な幸福感が強いのはこの流れからくるものなのでしょうね。


そして、


これは幸福が能動的なもので、努力すれば成し遂げられるという考え方に至ったようです。


この幸福感に日本人は少しばかり違和感を覚えるのではないでしょうか?


日本人は古来から自然を崇拝し調和することに幸福を感じていましたが、途中、仏教思想がはいってきて苦悩の解放ということが幸福感に加わりました。


そして、


江戸時代後半から本格的に導入されるようになった儒教思考が制度として取り入れら、近現代をつくりあげてきました。


そこから、


理想的な人物になることが幸福への道として、明治以降の日本を全体として急成長させてきました。


これだけをみても、アメリカの幸福感と日本の幸福感の違いが、文化の歴史的変遷を通してもわかります。その違いを違いとして理解することが日本人である自分への理解にもつながると思いました。


個人の幸福感情だけではなく、その風土・文化からDNAのように組み込まれている幸福感を認識することも大事なことだと思います。



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※1『幸せを科学する』大石繁宏